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この本は知識を増やし、その活用方法を整理するには良いかもしれない。しかしながら英語の直訳みたいで非常に読みづらい部分がある。読み手がかなり努力しないとこの文章力では内容を理解できない。訳者がしっかり栄養学、日本語、生理学について身につけているかが問題。

この本に出会うののが遅すぎたため、少しデータが古いのだが、日本の国民皆保険制度がアメリカ型の民間保険制度に変更された場合の、シュミレーションとして読んだ。
日本でも“小さな政府”が声高に唱えられ、自由診療を含む混合医療の解禁が小泉元首相に指示されたり、自由診療の(高度)先進医療が既に導入されている点を見れば、医療費削減のための個人負担増&老人・低所得者などの弱者切捨てが、進む方向にあるのは間違いない。
アメリカでは、保険負担を減らすために予防医学が重要視されているが、日本では、予防医学は医師の点数にならないため置き去りにされ、病気になった時点で患者の切捨てが行われるのであろう。現に人間ドックなどの個人負担を増やす保険組合が出てきている。
医師だけが儲ければよいという、合成の誤謬を生む現在のシステムでなく、予防医学と在宅医療(それを支える医療従事者・患者支援会などを含む)に重点を置く、患者主体の医療システムへの移行を、患者側としての対案としてもつべく、必読の書である。
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